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【要注意】きらぼし銀行のピカイチ商品

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きらぼし銀行はいつも驚かせてくれますね!

4カ月4%という米ドル定期があるそうです。

但し、購入時に2円、満期時に強制円転で1円の為替手数料が発生するそうです。

つまり往復で3円の為替手数料がかかります。

一見すると、4%の金利が貰えるなら十分ペイするように見えますが、定期預金の期間が4カ月というのがキモです。

4%の定期も3分の1しかもらえませんので実際の受取金利は約1.3%ということになります。源泉徴収される税金を差し引くと約1%まで減ることになります。

しかし、支払う手数料は往復3円なので約2.8%になります。

これで利益を出そうとすると定期が満期になる4カ月以内に為替が円安になる必要があります。しかも少なくとも2円以上です。

とてもじゃないですが勝てる気がしない勝負だと言えます。

これはローンのバーターとして一定金額取引をするにあたって紹介された商品なので手数料がとれる商品を買わないといけないことは重々承知の上で商品を紹介してもらっていますが、さすがにこの商品はきついと思います。

  • なぜ通常1円の為替手数料で米ドルが買えるとウェブサイトに書いてあるのにこの商品だと2円になるんでしょうか?
  • なぜ満期時に強制的に円転させられるのでしょうか?
  • 確かに銀行はローンを金利を下げるなどのメリットを提供してくれていますが、その代わりに買う商品をなぜ顧客は選べないのでしょうか?

分からないことがいっぱいです。

このような形で金融商品を販売するので顧客はいつも損している印象を持ってしまいますので富裕層ほどリピートしなくなってしまいます。

運用商品を販売するなら顧客がリターンが出ることを体験できるものでないといけないと思います。
銀行の本業はローンなのでそれと合わせて販売すればどのような商品でも売れるのかもしれませんが、そんな古い考え方でビジネスを続けるようであればなくなる地銀の筆頭に挙げられても文句は言えません。

横領などの不祥事も毎年のように続いている銀行というのが営業実態からも感じとれると思います。

きらぼし銀、行員が800万円着服 :日本経済新聞

きらぼし銀、着服被害6億7900万円に拡大 再発防止策と役員報酬返上 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

きらぼし銀行の行員が失踪 4億円近く着服か | TOKYO MX NEWS

スルガ銀行の融資問題は自行の利益のためとは言え、不動産を購入したいというニーズを満たすものであったのに対して、きらぼし銀行の営業姿勢は顧客から金銭を巻き上げるに等しい行為なのである意味こちらの方が悪質なのではないでしょうか?

バーター取引は顧客としてもメリットを受けているので仕方ない部分はありますが、投資としてワークする可能性がほぼゼロの商品をはめ込むようなことは許されてはいけないと思います。

おまけに米ドルをきらぼし銀行に送金すると受取手数料が1.5%も取られるそうです。
ブロックチェーンを使って送金コストを落とすという流れの時代にこれは取りすぎです。。。ひどすぎると思います。