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【IFA選び】インデックスはTOPIXだけ?

ふらふらとYouTubeを流していたら、GAIAの代表の方のセミナーが流れてきました。

「テーマは投資信託の選び方」と「新商品の自社のラップ運用の宣伝」でした。

投資信託の選び方のところ下記の3つを比較していました。

  1. TOPIX
  2. 純資産最大の日本株アクティブファンド
  3. スパークス・スモール・キャップ・ファンド

内容はこんな感じでした。

1と2はほとんど同じパフォーマンスなのでアクティブファンドに投資する意味はない。だけど、3はパフォーマンスがTOPIXよりもいいのでこういうファンドを選ばないといけません。そして私たちはそういうファンドを選ぶノウハウがあります。

これって比較が間違ってますよね?

スモール・キャップ・ファンドは小型株運用なのでマザーズJASDAQなど小型株がメイン指数と比較する必要があります。それらと比べてパフォーマンスがいいことが確認できてこそこのファンドはインデックスを上回っていると初めて言えるわけです。

こんな説明をされるとインデックスはTOPIXだけだと勘違いしてしまいます。

GAIAのセミナーの話は切り取った期間は小型株のパフォーマンスが良かっただけです。なのでそれを再現しようとすると、これから大型株の方がいいか、小型株の方がよいかという見通しが必要になります。

小型株がいいなら小型株ファンド、大型がいいならマーケット全体というように投資商品を選択する必要があります。

聞く人が聞けば比較がおかしくてとても個人投資家に真摯に向き合ってるとは思えないことが分かってしまいます。

詐欺とは言いませんが、商品を売るためのセールスとして作られていることだけは確かです。

同社のラップについては手数料が低いと言っていますが、1.8%です。正直結構高いです。外資系PBの一任運用ですらもっと安いです。

さらに過去のパフォーマンスがインデックスを上回っているかの説明はありません。聞いても人によっていくつかあるからと比較すらしてくれないと気がします。もちろんまったくチャートの形状が違うなら比較の意味はないですが、それならそれを見せる必要はあると思います。今現在同社の商品を保有している方はぜひ一度確認してみるとよいと思います。

米国株は高値更新中なのでパフォーマンスはプラスなのは当然です。確認すべきは彼らが言うようにそのファンドに手数料を払う必要があるか?です。インデックスを下回っているなら払う必要はないと彼らは言っています。その検証を彼ら自身がやってくれたらとても素晴らしいファイナンシャルプランナーと言えると思います。