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【IFA選び】GAIA

GAIA II

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www.nikkei.com

契約者数730人、預かり資産320億円

GAIAの中桐氏のインタビュー記事です。

  • 預かり資産320億円
  • 契約顧客数730人
  • 1顧客あたりの預かり資産は4800万円以上で、以前ご紹介したファイナンシャルスタンダードの2.5倍以上
  • 従業員数24人、1従業員あたり預かり資産13億円以上

記事とホームページからとれる同社の現在の数字です。

IFA事業者としては大成功事例だと思います。

当初から売買手数料に頼らないモデルを構築し、13年間積み上げて同社独自の地位を築いてきたと言えると思います。

2006年設立なのでリーマンショックもくぐり抜けてきた超優良企業と言っても差し支えないと思います。

多くの証券会社が売買手数料から脱却できない中で同社がここまで拡大できた秘訣が気になるところです。

成功の秘訣は下記の本にあるんでしょうか? 

150億円を集める人の営業思考

150億円を集める人の営業思考

  • 作者: 中桐啓貴
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2014/12/15
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紹介しておきながらまだ読んでいないので近いうちに読んでみようと思います。

本来は読んでからいろいろ書きたいところですが、インタビュー記事から感じとれる範囲内で考えてみたいと思います。

GAIAは売買手数料に関して既存の金融機関の枠組みに警鐘を鳴らしています。
同社は投資信託の手数料をインターネットと同じにしていることからも明らかです。

(この点は以前に紹介したファイナンシャルスタンダードと違うところです。ファイナンシャルスタンダードは楽天証券の手数料がインターネットと同じ業者の中に記載がないのでおそらく対面の高い手数料設定になっていると思います。間違っていたらすいません。)

www.sevenclover.co

そのため顧客はラップ口座と投資信託の選択にあたって買付手数料というハードルがなく純粋に投資としてどれが最適かを選択できることになります。

世の中の流れに乗って「投資信託は手数料が高いから買付手数料がないラップ口座にしましょう」というセールスは最悪ですが、その心配はなさそうです。

また「3つのポケットに分けて」というのも面白いです。

  1.  当分使わないお金でじっくり運用する『コア投資』
  2.  利息や分配金が出る商品で運用する『インカム投資』
  3.  興味のある分野で運用を楽しむ『サテライト投資』

同社目線で端的に言うとおそらく

  1.  ラップ口座
  2.  仕組債
  3.  株式、新興国投信

のようなイメージだと思います。

中身については妄想なのでこれ以上言えることはありませんが、3の興味のある分野で運用を楽しむというのはいいと思います。

1と2で土台の運用を決めることができれば、その上に楽しみながらする投資でどれくらいのリスクをとってもいいかという目安ができるからです。

そして、意外にもアドバイザーとしての差別化を図れるのは3の部分なのかもしれません。

ここで面白い提案ができれば一生付き合っていて楽しい担当者と言えそうです。

それにはやっぱり担当者本人も投資を楽しんでいる人に出会えるといいですね。

GAIAの中桐社長は自社のラップ口座に資金を入れているか?

なんとなくGAIAの中桐社長は自社のラップに自己資金を入れているように感じますが、、どうでしょうか?

ラップ口座はインデックス運用とは違って、どちらかというとヘッジファンドに近い性質のものであると思います。

なぜなら「インデックス投資よりこっちほうがいいよ」というのが趣旨だからです。
通常ヘッジファンドの責任者は自分の資金を一定割合投入することを求められます。ラップ口座を作って運用する業者にもそのような義務づけをする方がいいように思えますが、いかがでしょうか?

今回のインタビュー記事から受ける同社のスタンスについてはかなりポジティブな印象を持ちました。 一方でラップ口座のコスト構造や運用の選択肢としての疑問については以前からお伝えしている通り懐疑的であることは変わっていません。

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おまけ

ちなみに先日お会いしたプルデンシャル生命の営業の方は、自分の生命保険はプルデンシャルの保険になっていると言っていました。

生命保険会社の営業の多くはお客さんに自社保険を売りながら自分はコープなどの安い保険に入っている人が多いので感心してしまいました。