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【PO直後のチェンジ】お金足りてる?

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22日の終値をベースにPOの発行価格が2,764円に決まっています。

今日(23日)の終値は2,790円なので発行価格は守った形になりました。

さすがに今回は売れ残りで在庫になっているということはなさそうなので引受証券会社から売りが出てくることはなさそうです。

気になるのは調達金額が想定より15億円近く下回っていることです。

トラストバンク買収資金の返済が毎年10億円あります。

5年で返済なので毎年10億円必要になります。1回目の返済は今回調達した資金で行けますが、来年は返済に窮する可能性があります。

曲がりになりにも黒字の会社がそもそも人件費をPOで調達するのにも疑問がありますが、、

資本業務提携はトラストバンクの持ち分比率を上げることを想定していると思いますのでそれを中止することは考えにくいです。

今のところこれしか投資家を喜ばせるネタがないように見えますので。

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となると、新たな資金調達が必要になります。

銀行借入が出来ない場合はまたマーケットから調達することになります。

POしたばかりのタイミングで再度POで調達することは考えにくいので、資金繰りに窮したところでよく使われるMSワラントの発行という手が使われるような気がします。

外資投資銀行はこぞって営業に行くのかもしれませんね、、そうだとするとクレディ・スイスは一歩リードしてそうです。クレディスイスはMSワラントを得意にしているはずです。

本当にこれをやったら株価は見るも無残になります。

もしかしたら水面下で既に検討始まっていたりして・・・

 

そもそも今回の資金調達ですべて解決できないことが分かっていたとしたら、経営陣の持株売却ということが合わせて行われた理由も分かる気がします。

今後もチェンジには資金調達リスクがあることを念頭に置いておく必要がありそうです。