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アマゾンなど世界を支配する米IT企業への投資をこれから考える

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apple / microsoft / google / amazon / facebook

米ITの巨人の直近2年間の比較チャートです。

なんとなくアマゾンが突出して上昇しているイメージがありましたが、マイクロソフトも同じようなパフォーマンスになっています。

その他の3社(グーグル、フェイスブック、アップル)はどれも似たようなパフォーマンスになっています。

これらの企業はイノベーションを起こし、世の中に新しい価値を自ら提供することで巨大企業になりました。

しかし、ある一定水準以上の規模になってきたところで自らイノベーションを起こすと同時に、新たにイノベーションを起こす企業を次々に買収することで自らの優位性を維持しているという側面が大きくなってきました。

今後もこの5社による新たなビジネスの買収合戦が続きそうです。

 

但し今後も同じようにすべての企業が伸びていく保証はありません。

さらにいつこれらの株式を取得するかによってもリターンが変わってきます。押し目を待つと一言で言うのは簡単ですが、では押し目はいつか?いくらくらいがターゲットになるか決めておかないとその時にすぐに動くのは難しいと思います。

例えば、バフェットが1-3月に8.6億ドル(約940億円)相当のアマゾン株を取得したというニュースがありました。

バフェットに乗れば大丈夫ということではありませんが、彼が買い付けた期間のアマゾンの株価は1,539~1,819ドルになっています。

実際にいくらで取得したかは分かりませんが、このレンジが来れば少しずつ買いを入れるというスタンスであればバフェットと似たような取得タイミングで投資が出来ていることになると思います。

こういう投資の決め方はあまりよい決め方とは言えませんが、アマゾンが魅力的で有望だと思っていて、単に押し目を待ちたいというだけであればギリギリありな発想だと思います。

投資判断そのものではなく、単に買うタイミングの理由付けに使っているだけですので。

ちなみにアマゾンとマイクロソフトが頭1つ出ている理由はクラウドサービスのシェア拡大があります。

クラウドは1度使うと変更するのに相当なコストがかかるそうです。そのため一度シェアを取ると、長く収益化できる構造ができます。

両社は既に、それぞれECサービス、ウインドウズ・Officeと同様に長く収益化できるビジネスを保有しています。

一方でアップルはハードを扱っている割合が大きいので他の企業が代替することが比較的しやすいビジネスと言えます。

そう考えると、現状では株価の成長性がそれを物語っているのかもしれません。