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主要国金利まとめ

主要国及び個人投資家に人気の通貨の国の政策金利国債利回りです。

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米国の2年と5年が逆転しています。

期間が長くなればなるほど金利は高くなるのが自然ですが、現在の米国は短いところが中期ゾーン(2~5年)より高くなっています。

一般的に短期金利は政策によって決まり、長期金利は成長率に左右されると言われています。となると、長期金利が上がらない理由は米国の成長に対する懸念と受け取ることもできます。こういうところが利下げの必要性の理由付けにされたりします。

実際のところは、金利の正常化に向かいたいFRBと利下げして株価を上げたいトランプ大統領との綱引きというところだと思いますが・・・

こうして全体を見てみると、金利がプラスでイールドカーブが正常なのはオーストラリアとイギリスだけです。

しかし、オーストラリアは住宅バブルの崩壊、イギリスはEU離脱と決して小さくない問題を抱えています。 

 但し、この2つの国はまだまだ利下げの余地があります。

ポジティブな材料が見えない以上、豪ドル建て・ポンド建ての債券なら長い債券を購入した方がリターンが高そうです。