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主要国金利まとめ20190603

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金利環境と主なニュースについて

  • 南アフリカを除いて金利は大きく下落
  • 米中の貿易戦争はついに中国が反撃開始(報復関税&レアアース輸出停止言及)
  • 米国は1カ月が2.363%と高く維持されているが、中期債は低下(3年1.879%)し逆イールド現象の幅が拡大傾向
  • 日本も短期より中期ゾーンが低下してイールドカーブはぐちゃぐちゃ
  • メキシコが米国への不法移民流入を止めるまでメキシコからの輸入品に5%の関税を課すと発表。NAFTAの話の時には原油など含まれない品目があったが今回はすべての輸入品にかかる?
    メキシコは原油の輸出が減ればその分はメキシコ国内で使える?(メキシコは産油国で輸出しているにも関わらずなぜか原油を輸入している状態が続いている)
  • メキシコからの不法移民流入はなくならないはずなので、関税は10月には25%に達する可能性が高い

唯一の金利上昇可能性のあった米国がファンダメンタルでなく、政治的な動きを受けて市場が金利低下を催促する形になっている。

一方で雇用の悪化、物価の下落などのマクロ要因には大きな金利下落理由を見つけることが難しい。

となると、利下げの理由は株価の下落になるのが自然で、そこで重要になるのはどのような理由付けで株価が下がる状況説明がされるかということになる。

最近、米中貿易戦争が続くと米国はリセッション(景気後退)の陥るという見通しが増えてきました。少しずつ利下げができる環境への下地づくりでしょうか?

 

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