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主要国金利まとめ20190617

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日本
  • NTT60回債、関西電力483回債などがマイナス利回りで取引される
 
オーストラリア
  • 5月失業率は5.2%、新規雇用者数は42,300人の増加
  • 1-3月期実質GDP成長率は前期比0.4%、前年同期比1.8%とプラスを維持。民間住宅は前期比-2.5%と減速明らか
米国
  • 5月小売売上高は前月比+0.5%、予想の0.6%は下回るも堅調な数字
  • トランプ大統領「米国の金利は高すぎる」とツイート
ドイツ(欧州)
  • ドイツの10年金利は過去最低を更新
  • ECB金利据え置き、金利ガイダンスは変更(2020年上半期まで据え置き)
  • 条件付き長期リファイナンスオペの条件変更、一定の条件を満たせば銀行は中央銀行からマイナス金利での借り入れが可能になる
トルコ
  • 政策金利据え置き(24%)
  • 5月のインフレ率は18.7%と市場予測を下回り、20%割れ
  • インフレ率の低下要因は6/23に控えるイスタンブール市長選を控えた政府の財政出動や小売店に値下げ圧力をかけたりする官製価格の側面が強いと分析され利下げは時期尚早との判断
その他
  • インド、政策金利を0.25%利下げし5.75%に、3会合連続利下げ
  • ロシア、政策金利を0.25%利下げし7.50%に
コメント

世界的に金利は低下傾向にあります。
先進国は景気後退、新興国はインフレ率の安定が主な要因です。

これまで順調に利上げしてきた米国もトランプ大統領発の貿易戦争をきっかけとして景気減速?などその先を織り込むように利下げを催促するような状況になっています。

これについては別に書きたいと思いますが、現在の環境は株高&債券高、株安&債券安という過剰流動性の中での資金の満ち引きによって相場が形成されているように感じられます。

このような中ではいくら過去のそれぞれの投資対象の相関係数を持ってきて分散投資をしてもワークしないことが多いと思います。

つまりいくら債券ファンドをもっても負けるときは株式と一緒に負けるという結果になりがちです。債券に投資をするなら満期まで保有することも最悪シナリオとして想定した上で現物を保有するほうがいいと思います。

決算で時価評価する必要のない個人投資家の強みを活かしていきましょう。