P-NOTE

Simple & Healthy

なぜ外国債券となるとなぜみんな金融機関になっちゃうの?

最近不思議なことがあります。

これだけ分散投資という言葉が流行っているのに外国債券となると金融機関ばかりです。プルデンシャル、ソシエテジェネラル、ウエストパック、BNPパリバチューリッヒ生命、第一生命、みずほ、、、など(債券提案としてみたものを列挙してみました)。

皆さん株式投資となると、米国株でも日本株でも業種を問わずさまざまな銘柄を物色します。事実EB債の参照銘柄でさえさまざまな銘柄が流行ります。昨年はエヌビディアやテスラでしたね。

また国内債投資だと、そもそも発行は少ないですがトヨタや日産、ソフトバンクオリックス(金融ですかね?)など投資対象としていると思います。

この原因を長らく考えていたのですが、三菱モルスタPBや大和の担当者の話を聞いて気づきました。次のような思考で選んでいるのだと思います。

  1. 自分が知っているもの
  2. 顧客が知っていそうなもの
  3. 日本の企業に例えやすいもの(日本で言うと三菱UFJですとか)
  4. 説明しやすいもの(フランス2位の銀行ですとか)
  5. 誰かが大きく投資をして有名になったもの(エヌビディアのような)

こんな感じだと思います。つまり、売りやすいものを選んでいるということです。ということはそれが今いいものかどうかの判断は顧客自身がする必要があります。

このような形で投資対象を選ぶと流行っているから買うという状況になりやすいので買ってすぐに利益の状態になることもそれなりにあると思います。なぜなら全国でほとんど同じような流行りの運用を行っていることになるので。とすると、流行りが終わるまでには出口を探る必要がありそうです。つまり短期投資になることが多くなります。そういった意識を持ちながらであればセールスとの付き合いもうまく出来るかもしれません。