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仕組みを理解するシリーズ⑤【MMFと預金(米ドル)】

MMFとは公社債やコマーシャル・ペーパーなどの短期証券を中心に投資、安定した運用を行っている投資信託であり、預金機能のない証券会社では流動性を管理するツール、預金の代わりとして利用されています。購入・換金はいつでも可能。利回りは日々の運用実績により変動し各社で若干異なります。株式や債券などに投資する通常?の投資信託は厳密には株式投資信託という括りで、MMFは公社債投資信託という括りをされています。公社債投資信託はほぼ元本確保と考えてよいと思います。さらに投資信託のため分別管理が行われており証券会社の破綻はMMFの価値に問題は発生しません。

すごく雑な言い方になりますが、証券会社における預金機能と考えて差し支えないと思います。となると気になるのは預金とどちらが有利かということになりますが、現状では圧倒的にMMFの利回りが高いです。

例えば下記のMMFは2%を超えています。しかもMMFなので毎日解約可能で投資チャンスが見つければいつでもMMFから資金移動できます。さらに1か月複利なので複利効果も得られます。

金利の比較のために三菱UFJ銀行ソニー銀行の外貨預金のリンクを下記に置きますのでご参照頂ければと思います。

三菱UFJ銀行は正直話になりません。よく外貨預金は信託報酬がないからいいと考えていらっしゃる方がいますが、その代わり銀行は市場の定期預金レートからかなり自分たちの収益を抜いてから提示しています。銀行が外貨預金してくださいとセールスする理由がそのためです。

ソニー銀行はそれよりかなりマシです。定期預金なら2%を超える提示レートになっています。しかし定期預金はその期間資金が拘束されますし、途中で解約すると金利が差し引かれます。つまりMMFと比較すると流動性を一部犠牲にしていることになります。

結論としては圧倒的にMMFが良いと思います。

但し米ドルなどの外貨を買う時の手数料は金融機関で大きくことなるので米ドルの購入はまた別の視点で考える必要があります。あくまで保有している米ドルの待機先としてはMMFが優れているというお話です。

www.rakuten-sec.co.jp

www.bk.mufg.jp

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