P-NOTE

Simple & Healthy

【注意!】金融機関に商品を比較して説明してもらうことを期待してはいけない

金融庁が実施した投資商品に対する意識調査で7割の顧客が商品の比較説明を受けていないという結果だったという発表をしています。

結論から言いますと金融機関が商品を比較説明してくれることは期待できないです。営業員の理解度とかそれ以前に・・・

例えば家電などは以前のものと比較して説明してくれることがほとんどだと思います。これはスペックや価格などのどこかが必ず良くなっているからです。一方で金融商品は手を加えたものでスペックが改善されているものはほとんどありません。なぜなら商品組成のベースの金利が低下していること、運用会社や保険会社が自社の商品を販売してもらうために金融機関に高いキックバックを設定する必要があることなどから顧客にとって魅力的な新しい商品が生まれにくいからです。

となると以前のものと比較して・・なんてことは無駄ですし、金融機関は販売手数料が低くなった以前のものは既に販売取扱をしなくなったりしています。

となると、営業としては目の前にある商品を売るという選択肢しか頭の中に残せなくなります。そのために純粋に比較して検討することは無理だということが分かります。それをするためにはインターネットに頼るしかないという事実を受け止めて顧客側も一定の努力が必要になるというあきらめ?が大事になります。

本音で話せる金融関係者とうまく付き合っているという状況でもない限り、ほぼ一見さんのような形で金融機関に行って世の中のものからいいものを探してもらおうというのが考えとしては都合が良すぎると考えた方が身を守るためにはいいのかもしれません。

 

www.nikkei.com