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分散投資の考え方は円グラフよりもピラミッド型がオススメ!

投資をするにあたって分散投資が重要だと言われています。ほとんどの方が少なからず実践していると思います。たぶん下記のような感じで・・・

  • さまざまな資産クラス(株とか債券とかREITとか・・)分散投資している投資信託保有している
  • 担当者から提案があるごとに少しずつ購入し、結果さまざまな投資商品を保有している

上記のどちらかに当てはまる方危険です。実際に意図をもって分散していないからです。よく金融機関は何が上がるか分からないから分散しましょう!と言いますが、分からないからいろいろ買ってますでは全部下がるものを買っている可能性もあります。

例えば債券投資をする場合、信用リスクを分散するためにいくつかの銘柄に分散します。そうするとどこかが破綻したときにすべての資金を失わずに済みます。また株式投資をする場合もいくつかの銘柄に分散しておけば同様に破綻リスクや個別のネガティブイベントによる下落リスクをすべての資産で直撃を受けずに済みます。

このような分散はとても良いと思います。これは分散というより資金をどのように置くかという資金管理に近いかもしれません。

一方でよくある分散投資はとにかくいろんなものを買う・・・これだと悪いものも無意識に買ってしまいますし、そもそも計画的に分散していないのでバラまいているくらいの感じになってしまいます。そうなるといつしかもう全体がどうなっているか分からなくなってしまい気がつけば全部下がっているなんてことになってます。なぜなら上がったものがあると担当者はそれを入れ替えるという提案をしているからです。

そんなことにならないように計画的に分散していくことが重要です。そのためには分散を円グラフで考えるのをやめるのが効果的だと思います。

私たちは分散をピラミッド方で組み立てています。

例えば土台は債券で資金はの半分程度にして、そこから出てくる金利の金額を参考にして株式の投資金額を決めます。100万円の金利が出ることが分かっている方で10%下がったら損切するというルールが守れるのであれば1000万円の株式を保有するというようなイメージです。この辺はそれぞれの考え方があるのでアドバイザーとゆっくり話すことが重要です。

但し基本は土台の上に何かを乗せていくというイメージです。そして何のリスクを取っているかをきちんと理解することです。そうしないとどのように分散すべきかまったく考えようもありません。

話が込み入ってきて分かりにくくなってしまいましたが、円グラフを使って株式30%、債券40%・・・と決めていくのは意味がないと思います。アンケートに答えると作ってくれるというのもありますが、所詮いくつかのパターンのどれかを選んでくれているだけです。そんなものに何も考えずに乗っても大丈夫なのでしょうか?

分散投資と言う言葉が悪いのかもしれません。どのように資金を置くかの資金管理をぜひ一度考えてみてはいかがでしょうか?