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【債券情報】ゴールドマンサックス優先預託証券

とある外資系PBではゴールドマンサックスの優先預託証券が売れているようです。

理由は下記のような感じだそうです。

  1. 表面金利が5%と比較的高いこと
  2. 価格が大きく額面より下にあること
  3. 2の理由から収益を多く乗せやすいこと
  4. 収益を取っても額面以下で顧客に提示可能であること
  5. 発行体が人気がある銘柄であること

ほとんど投資のタイミングかどうかなどは関係がない販売しやすいかどうかという点で選ばれています。ちなみに先月中旬まで価格が90を割れていましたがそのときは売れなかったそうです。そういうときこそ投資チャンスですが、下がっているものを投資チャンスと思って提案する人は少ないそうです。それよりも価格が大きく額面を下回っていない方が安心感があるとか・・・よくわかりません。確かに下がっている最中に買うのは勇気がいりますね・・・

利回りで納得すれば買えばいいと思うのですが、これは債券でなく優先預託証券と呼ばれるもので、優先株を裏付けとして発行されています。そのため日本での20%の税金のほかに10%の外国税が源泉されます。外国税は確定申告で取り戻すことが可能ですが、ちょっと複雑な計算になる上に満額取り戻せた例に出会ったことがほとんどありません。個人で買う場合はご注意下さい。税金を多く払うと手残りベースの利回りはそれだけ低下することになります。