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黒田総裁が次に考える金融緩和の方法は?

G20で黒田日銀総裁は「必要ならされなる追加緩和を考える」と発言したそうです。

どんな方法があるか難しいことは学者や専門家がいろいろ語ってくれると思うので、もう少し単純化して「日銀がさらにお金を市場に流す方法は?」という視点でいろいろ妄想してみたいと思います。

この記事にありますが、利下げはもう限界に近いのでこれ以上はしないとすると、何かを買うしかなさそうです。では何を買うか?という想像をしてみたいと思います。

  1. 10年までの国債
  2. 10年より長い国債
  3. 社債
  4. 株式(ETF)の買いを増やす
  5. 不動産(REIT)を買う
  6. ・・・

基本的には国内の伝統的資産を買うことになると思いますので選択肢は狭そうです。

株式・債券・不動産で規模が一定以上のものに限られます。既に買っているものは買い入れを増やすということになります。

パッと見てどれも難しそうです・・・ほとんどすべてもうやってますね、、、社債は規模がそもそも小さいし、一定の銘柄だけ大規模にやると企業そのものを支援しているようになってしまいますし。

私の頭ではどういう形で緩和するかこれ以上想像できないです。正直これ以上お金流しても株式市場以外に流れる場所がない気がします。それでいいというのがアベノミクスの姿なのかもしれませんが、、、

少なくとも中小企業の融資などには回らないはずです。銀行は資産を査定しますが、ビジネスの査定はしないというか出来ませんので既に成功している企業にしかお金が流れません。そのように考えると資産査定が得意?な銀行が不動産融資を積極的にする理由が分かります。

ちなみにイールドカーブコントロールという難しい表現がありますが、行動としては結局どの年限の国債を買うかにつきます。そのうえで市場関係者の行動を誘導しようとするものです。

 

www.bloomberg.co.jp